1歳になった息子の足元が寒そうなのでレッグウォーマーを編んでみました。
靴下を引っ張って脱いでしまってもレッグウォーマーであったかです!
この記事では
・子どもの足元をあったかく!レッグウォーマーの編み方
・かぎ針のゴム編みで作るレッグウォーマー
・増やし目減らし目なし!簡単な編み物
について書いています。
レッグウォーマー 完成品
サイズ ベビー90
並太の毛糸 ケーキ セリア
使用かぎ針5号
完成サイズ 縦14㎝横9㎝
リサイクルポリエステル毛糸 ダイソー
使用かぎ針4号
完成サイズ 縦14㎝横9㎝
まずはゴム編みを覚えよう!
ゴム編みとは、ゴムのように伸縮性のある編み方です。
畝編みでゴム編みの代用する方法もあります。
今回は長編みと表引き上げ編み、裏引き上げ編みを使ったゴム編みで作ってみました。
編み方
①鎖で作り目を作る。
②鎖3目で立ち上がり、鎖の裏山をひろって長編みを編む。
最後は引き抜き編み。
③かぎ針が右に来るように表裏を返し、鎖3目で立ち上がり、次の長編みの目を足元からそっくり拾って長編みをする。
(これが表引き上げ編み)
表引き上げ編み2目、長編み1目を繰り返す。
最後は引き上げ編み。
④鎖3目で立ち上がり、表引き上げ編みしたところを裏からそっくりひろって長編みをする。
(裏引き上げ編み)
裏引き上げ編み2目、長編み1目を繰り返す。
最後は引き上げ編み。
⑤ ③と④を繰り返すとゴム編みができる。
ゴム編みの注意点
表引き上げ編みをしたところは次の段では表裏が逆になるため、裏引き上げ編みをしないとゴム編みにはなりません。
長編みは次の目の頭をすくいます。
少し糸に余裕を持って編むと綺麗にできます。
ゴム編みが編めるようになったらレッグウォーマーを編んでいきましょう!
レッグウォーマー 材料
・毛糸 1玉
・かぎ針
・はさみ
レッグウォーマー 作り方 並太毛糸の場合
①鎖編み21目編む。
②鎖3目で立ち上がり、鎖の裏山を拾って長編みを編む。
最後は引き抜き編み。
③ゴム編みを編む。
鎖3目で立ち上がり、ゴム編み、最後引き抜き編みを15段になるまで続ける。
④最後は引き抜き編みを1列。
半分に折って、端同士の目を拾って引き抜き編みで繋げる。
⑤反対の足も同様に作って完成!
レッグウォーマー 作り方 リサイクルポリエステル毛糸の場合
①鎖編み33目編む。
②鎖3目で立ち上がり、鎖の裏山を拾って長編みを編む。
最後は引き抜き編み。
③ゴム編みを編む。
鎖3目で立ち上がり、ゴム編み、最後引き抜き編みを18段になるまで続ける。
④最後は引き抜き編みを1列。
半分に折って、端同士の目を拾って引き抜き編みで繋げる。
⑤反対の足も同様に作って完成!
子どもの様子
<並太毛糸をつけた場合>
<リサイクルポリエステル毛糸をつけた場合>
つけた時は何??と言う感じで脱ごうとしていましたがゴム編みでキュッとなっているためかそのうち忘れて(諦めて?)遊びだしました。
個人的にはリサイクルポリエステル毛糸の方が糸感が柔らかく,伸びも良かったので気に入っています。
ただ、糸が細いので編みにくく、作るのに時間がかかりました。
逆に並太の毛糸はサクサクでき、3時間あれば完成しました。
靴下を脱いでしまってもレッグウォーマーまでは脱ごうとはしないので
外で遊ぶ時や散歩の時など、ちょっと寒いなと思うとつけています。
時々、長男の手にはまっていることもあるのでハンドウォーマーとしても活躍しています。
終わりに
子どものレッグウォーマーの作り方を紹介しました。
今回はサイズ90ですが、編む目数、段数を増やせば大人サイズも編むことができます。
編み方が単純で増やし目も減らし目もないので初心者の人でも作りやすいと思います。
ゴム編みの模様もとっても可愛いので興味のある人はぜひ挑戦してみてください。
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