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【季節の飾り】 こいのぼり を作ろう! 100均材料を使ってちりめん和柄風!

こいのぼりのアイキャッチ画像 ハンドメイド
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和柄のこいのぼりを飾る

100均のフエルトや和柄の布シールを使用して
ちりめん和柄が可愛い、こいのぼりを作りました!

この記事では
・和柄の可愛いこいのぼりの作りかた
・100均の材料だけでできるこいのぼり
について書いています。

我が家の こいのぼり

我が家は男の子2人。
こいのぼりは長男が生まれた時に祖母がお祝いでプレゼントしてくれました。

保育士時代の経験から外に飾った時の劣化と、天気によっての出し入れが面倒だったことが気になり、室内に飾るちりめん布で作られたこいのぼりにしました。

毎年出すのが楽しみになるほど、私自身が気に入っています。
やっぱり和柄のこいのぼりが可愛い!

今回は玄関用に100均のフエルトや和柄の布シールなどを使用してこいのぼりを作ってみました。
布両面テープを使用するのでミシンやボンドは使いません!

100均で作った和柄の こいのぼり

和柄のこいのぼり

大きなこいのぼり2つと一回り小さいカラフルなこいのぼりを作りました。

大きいサイズは縦5㎝ 横10㎝

カラフルな小さいサイズは縦4㎝ 横8㎝

おまけで風車もつけてみました。

和柄のこいのぼり 材料

全て100均です。
・フエルト お好みの色

フエルト

・布プリントシール 和柄 お好みのもの

和柄の布テープ

・目玉シール

目玉シール

・布両面テープ
・たこ糸

たこ糸と両面テープ

・はさみ

和柄のこいのぼり 作り方

こいのぼりの作り方は全て同じです

①フエルトを切る。
 黒だと分かりにくいので大きいこいのぼりは青で表示しています。

こいのぼりの寸法
こいのぼりの材料

②布用両面テープを作って口の部分と体の部分のフエルトを貼り付ける。

こいのぼりの口を貼る
こいのぼりの口を貼ったところ

③和柄の布プリントシールを6cmのところで2枚切る。
 (小さいこいのぼりの場合は5cmのところで切る。)

こいのぼりの材料

口のフエルトあわせて端から2.5cmのところに貼る。

こいのぼりに布シールを貼る

2枚目は真ん中で重なるように貼る。

こいのぼり 布シールの重なり

この時、布テープの柄の向きに注意!
最終的に半分に折るので柄に上下がある場合は中心が柄の上になるように貼ってください!(下の画像参照)

布シールの向きに注意

④中面の端に布両面テープを貼る。

中面の端に両面テープ

半分に折って接着する。

半分に折って接着

⑤ヒレを作る。
 布両面テープをヒレの真ん中に貼り、折り曲げて少し立体的にする。

ヒレを立体的にする

谷になっている方に布両面テープを貼って

谷側にテープ

体部分に貼り付ける。

体にヒレをつける

⑥目玉シールを貼る
 ※ヒレ、目玉は両面に貼り付けてください。

目玉シールを貼る こいのぼり完成

完成!

おまけの風車

材料

・フエルト お好みの色
・細長いフエルトの余り
 (こいのぼりの口の白色が余ったのでさらに半分に切って使用しました。)

風車の材料

作り方

①正方形のフエルトを用意する。

風車の材料のフエルト

②角から中心に向かって2/3くらいまで切り込みを入れる。

フエルトに切り込みを入れる

③1まいずつ角の半分を中心に向かって折り、貼る。

かざぐるま フエルトを折る

④細長いフエルトはくるくる巻いて…

風車の真ん中

⑤風車の真ん中に貼る。

風車 完成

完成!
風車は後で飾るときに使用します。

長男(5歳)も挑戦!

長男も作りたいというので挑戦しました。

材料はあらかじめ切っておき、ヒレだけは立体にしておきました。

カラフルなこいのぼり
カラフルこいのぼりの材料

柄を自分で選んで貼りたい長男。

柄テープを貼るちょうなん

体の色は大好きな紫色を選び、和柄の布テープも紫が入っているものを選んでいました。
布テープが意外と薄いので補助は必須です。
布の柄の向きは言われずとも揃えて絵いました!流石!

布の両面テープが強力すぎて指から取れなくなりパニックに!!

長男のこいのぼり制作風景

指先が一緒にくっついてしまいました。
思ったよりも取れなくて驚きです。引っ張ってなんとか取れました。
ここからちょっとビビって指先で作業してます。

長男のこいのぼり制作風景

しっかりくっつけて目玉シールの位置に悩みながらもペタッ!
ここはとても楽しそうでした!
ヒレも自分でいい位置を探していました。

布がよれたりして難しいかなと思いましたが、5歳の子どもでも作ることができました。
要領を得たのか、他のカラフルなこいのぼりも手伝ってくれました。

こいのぼり フエルトで作った

飾り用にひもをつける

我が家の玄関に飾るようにしていきたいと思います。
今回はたこ糸と編み物用の太い針で縦に吊るしていきます。

こいのぼりを吊るす

こいのぼりの中心に針を通していきます。
1番下のこいのぼりは体の中から糸を通し玉留めが外に出ないようにしています。

ズリ落ちが心配であれば、各こいのぼりのところで玉留めを作ると落ちてこないです。
私はそのまま1本で吊るしましたが、今のところずり落ちていないです。

布テープや両面テープで針がベタベタになるので使用後はニベアなどのハンドクリームを塗ってティッシュで拭くと綺麗になります。

注意点

思ったより布両面テープの力が強いです。
パッケージには洗濯もできるとの記載がありました。

指につくと子どもの力ではなかなか取れずパニックになる一面もありました。
子どもが1人で扱うには少し難しいかなと感じました。

飾る用にこいのぼりに針を通すときに結構力が入ります。
誤って手を刺さないように気をつけてください。

終わりに

100均の材料で作る和柄のこいのぼりを紹介しました。
布両面テープで作ったのでミシンもボンドも使用せず簡単に作ることができました。

さっそく、我が家の玄関に飾って見ました!

和柄のこいのぼりを飾る

可愛い〜!

お客さんからも可愛いと好評です。
さらに100均で作ったよ!というと
「え!!!!」
と大抵二度見されます。

嬉しい〜!!

作った長男はもちろん、こいのぼりをよく分かっていない次男も指を指して嬉しそうに見ています。

子どもが自由に色を選べるのであまり見かけない、パステルカラーのフエルトで作っても可愛いと思います。

息子たちよ、すくすくと育っておくれ〜!

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