生後1歳ごろから楽しめる手作りおもちゃです。
ペットボトルのふたとマジックテープで貼ったりはがしたりを楽しむことができます。
この記事では
・子どもが大好き マジックテープ
・ペットボトルのふたで作る!マジックテープ遊び
について書いています。
マジックテープが子どもは大好き!
マジックテープを剥がすときのビリっと感、好きなお子さん多いのではないでしょうか。
息子も8ヶ月ごろからマジックテープ大好きで大人のカバンや椅子カバーのマジックテープをよくビリっとしていました。
しかしマジックテープが長くて最後まで剥がせず怒り泣いて訴えてくる姿も多くあり、
そもそもおもちゃではないもので遊ばせておくわけにもいかず…
そこでペットボトルの蓋を使っておもちゃを作ってみました!
マジックテープの魅力
マジックテープと呼んだり面ファスナーだったりと名称は様々ですが、
さっと押さえるだけで止めることができ、剥がすときも引っ張るだけという簡単な動作で使えるとても便利なものです。
ザラザラとふわふわな面をあわせるのですが、
よーーーーーく見てみるとザラザラ面にはフックの先のような引っかかるような形になっています。
逆のふわふわ面はくるっとループ状になっています。
このループにザラザラが引っかかることによってくっつくという仕組みです。
あの剥がすときのビリッという音はループからザラザラが外れる音のようです。
その特性を活かしてつないだり剥がしたりが自由なおもちゃを作ってみましょう。
ペットボトルのふたで作る マジックテープ遊び
ペットボトルのふたを2つ合わせて1つにします。
両面にマジックテープをつけることでたくさん繋げることができるようにしました。
1つの大きさは3㎝ほどです。
中に鈴を入れたかったのとバラバラになって誤飲するといけないのでフエルトで包みました。
マジックテープ遊び 材料
・ペットボトルの蓋 同じサイズ形のもの2つ1組にして 40個20組
・マジックテープ(縫い付け用) 2センチ×2センチ 20組
・フエルト(お好みの色)
直径3センチの円2つ、10センチ×3センチの長方形1つ を1組として20個分
・ミシン(全て手縫いでもできますがマジックテープをつけるときにあると楽です)
・縫い針と糸
・鈴(ペットボトルの蓋に入るもの。音が鳴ると楽しいです)
・ビニールテープ
マジックテープ遊び 作りかた
①ペットボトルの蓋、2つをビニールテープでしっかりと固定する。
20個のうち何個かには鈴を入れてテープで巻いておく。
②丸に切ったフエルトにマジックテープを縫い付けていく。
③丸のフエルトと長方形のフエルトで①で作ったペットボトルの蓋を包んで手縫いでとじていく。
④ほつれ等ないか確認して完成。あとはこれを個数分繰り返す。
注意点
・ペットボトルの蓋は大きさが同じものを用意してください。
同じ飲み物であれば確実です!
ズレると壊れやすくなります。
また、使用する蓋はしっかりと洗って乾かしておいてください。
・おもちゃは時々点検を!
マジックテープ部分が遊んでいるうちに緩んでくる時があります。
(特に手縫いの場合)
マジックテープ部分は小さいので飲み込まないように、時々、おもちゃをチェックしてください。
・誤飲に注意!!
トイレットペーパーの芯の穴に通るものは誤飲の危険があります。
フエルトで保護してはありますがサイズ的には通ります。
1人で遊ばせることがないように保護者の見守りのもと、
楽しくマジックテープで遊んでください。
子どもの様子
はじめは大人がくっつけておいたものをひたすらベリッとはがすのを楽しんでいました。
バラバラになったものを持ってきて「くっつけて〜」と目で訴えてきます。
段々自分でもくっつけられるようになってくると今度は丸にしてと持ってきます。
兄に首飾りを作ってもらった次男。
兄弟で遊ぶことができるのもこのおもちゃの魅力ですね。
長男は宙吊りでどこまで繋げられるのかマジックテープの限界に挑戦していることもあります。
大きくなってからも楽しんでくれていて何よりです。
終わりに
ペットボトルのふたを使った、マジックテープ遊びができる手作りおもちゃを紹介しました。
我が家の息子たちは2人ともこのおもちゃが大好きでよく遊んでいます。
貼るのもはがすのも指先を使います。
これからも指先をたくさん使って楽しんで欲しいです。
おもちゃの数が20個と数も多めですので、遊び終わったら袋や箱に入れて収納しましょう。
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