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【100均材料で簡単】子どもと作る ハロウィンゆらゆらリース |作り方と楽しみ方

ハロウィンゆらゆらリース あそぶ
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少しずつ秋の気配を感じるようになってきましたが、まだ残暑が続く日も多いですね。

そんな季節にぴったりの涼しげで楽しいハロウィン工作をご紹介します。

今回作ったのは「ハロウィンゆらゆらリース」。

ハロウィンゆらゆらリース

100均でそろう材料だけで作れるので、親子で気軽に取り組めるのが魅力です。

窓辺に飾ると光が透けてきれいに見え、風に揺れると絵がくるくると回って子どもたちも大喜び。まるで小さなモビールのような動きをするので、見ていて飽きません。

この記事で分かること

◯ ハロウィンゆらゆらリースの材料と作り方
◯ 飾り方・遊び方の楽しみ方アイデア
◯ 作るときに気をつけたいポイントと、実際に作ってみた感想

100均材料で手軽にできます♪

ハロウィンゆらゆらリース 材料

まずは材料を紹介します。

すべて100円ショップで手に入るものなので、思い立ったらすぐに準備できます。

プラ板(5cm角以内の大きさ)
 →透明なプラスチックの板。

オーブントースターで加熱すると縮むタイプもありますが、今回は縮めないでそのまま使います。
透明感を活かすことで光がきれいに通ります。

コーヒースティック(または割り箸)

コーヒースティック

四角い枠を作るための材料です。
軽いので吊るしたときにゆらゆらと揺れやすくなります。

割り箸を使う場合は、先端の尖りやささくれがないようにやすりで整えると安心です。

カラー油性ペン 
プラ板に絵を描くために使います。
水性ペンだとにじんでしまうので、必ず油性ペンを使いましょう。

(手縫い用の太めの糸がおすすめ) 
枠とプラ板をつなげて吊るすために使います。
透明なテグス糸を使うと、さらに浮いているように見えてきれいです。

はさみ 
プラ板を切るときに使用します。

・穴あけパンチ 
プラ板に穴を開けて糸を通すために使います。
子どもが使うときは大人がサポートしてください。

・木工用ボンド 
コーヒースティックを枠の形に接着するために使います。

ハロウィンゆらゆらリース 作り方

ここからは実際の作り方を写真付きで紹介します。

難しい工程はないので、子どもと一緒に楽しく作れますよ。

① 枠を作る

枠

コーヒースティックを木工用ボンドで四角に貼り付けます。

しっかり接着するために、少し時間を置いて乾かしましょう。

ズレてくる場合は洗濯ばさみなどで固定しておくと安心です。

乾いたら油性ペンで色を塗ったり、模様を描いたりしてもかわいく仕上がります。

色を塗った枠

おしゃれにしたいなら、斜めにして「ひし形」の枠にしてもおすすめです。

菱側の枠

② プラ板に絵を描く

プラ板に好きなハロウィンの絵を描きます。

透明なので写し絵が簡単にできるのが嬉しいポイント。

写し絵


長男は今回はおばけを描きました。
かぼちゃやコウモリ、キャンディなどハロウィンモチーフなら何でもOKです。

プラバンに絵を描く

小さな子どもが塗るときは多少はみ出しても大丈夫。後からカットすれば気になりません。

今回、我が家で使用した写し絵の素材です。
使いたい方は印刷して使ってください。

③ プラ板をカットして穴を開ける

描いた絵にそってはさみでカットします。

絵に沿ってプラバンをカット

このとき上下に糸を通すための穴を開けるので、少し余白を残して切るのがポイントです。

穴あけパンチで上下に穴を開けましょう。

ハロウィンゆらゆらリース

④ 枠と絵を糸でつなぐ

糸を通して枠に結びつけます。

糸を通す

上の糸は少し長めに残して、最後に吊るすときの輪っかを作っておくと便利です。

菱側の枠

これで「ハロウィンゆらゆらリース」の完成です。

ハロウィンゆらゆらリース の楽しみ方

完成したリースは、飾り方によってさまざまな楽しみ方ができます。

作るだけで終わらないのでハロウィン当日まで楽しめるのが良いところ!

ふーっとしてイラストを回して遊ぶ

息をふきかける子ども

枠を持って息を吹きかけると、プラ板の絵がくるくると回ります。

3歳の次男はとても楽しんで遊んでいます。
回った反動で糸が戻ろうとする力でさらに回るので面白いです。

自然の風でゆらゆら揺れる

ハロウィンゆらゆらリース

窓辺に吊るすと、風が吹いたときに自然に揺れて動きます。
まるで小さなモビールのようで癒されます。

暑さがやわらぐ夕方に窓をあけると気持ち良い風と共にくるくる回るので可愛いです。

太陽の光でキラキラ

太陽の光が当たると、透明なプラ板を通して色が透けて見えるので、とてもきれいです。
特に夕方の光は幻想的。

時間帯で見え方が違うのも癒されます。

ハロウィンゆらゆらリース 作るときの注意点

実際に作ってみて作業中に気をつけたポイントがこちら。

  • プラ板を切るときは大人がサポート 
    硬い素材なので、子どもがはさみで切るのは少し難しいことがあります。
    危なくないように見守りましょう。

  • 穴あけパンチも大人が担当 
    プラ板は割れることがあるので、パンチを使うときは大人が行う方が安全です。

  • ボンドが乾くまで触らない 
    コーヒースティックで作った枠は、接着が甘いとすぐに外れてしまいます。
    乾くまでしっかり置いておきましょう。

  • 糸の長さに余裕を持たせる 
    短すぎると結びにくいので、最初は長めに切っておくと作業がスムーズです。

実際に作ってみた感想

我が家では小学生の長男は工作の最初から最後まで、3歳の次男が色塗りのみで参加しました。

長男は好きな色でひたすら色塗り!

次男は大人がプラ板におばけの写し絵を描いて中を好きなように塗り塗り。
はみ出しても全然問題なし。
むしろ子どもらしい味わいが出て、よりかわいく仕上がりました。

色塗り↓プラバン

作った後は窓辺に飾ってみました。

日中は太陽の光が透けてとてもきれいで、夕方になるとまた違った雰囲気になります。

次男はよく自分で息を吹きかけて「くるくる回った!」と大喜び。

作って終わりではなく、飾って眺めたり遊んだりできるのがこの工作の魅力だと思います。

枠の形は子どもたちは正方形にしましたが、試しに大人がひし形を作ってみたらとてもおしゃれに仕上がりました。

複数作って一緒に飾ると、よりハロウィンらしい雰囲気が出ます。

まとめ| ハロウィンゆらゆらリース で可愛くハロウィン飾り

「ハロウィンゆらゆらリース」は、100均材料で簡単に作れるのに、飾ると存在感抜群の工作です。

  • プラ板に描いた絵が透けて光を楽しめる
  • 風でゆらゆら揺れるのが楽しい
  • 子どもも色塗りなどで気軽に参加できる

工作のハードルが低いので、小さい子どもと一緒に作りたい方、作ったあとに飾って楽しみたい方にぴったりです。

季節のイベントをもっと身近に感じられるアイテムとして、ぜひ作ってみてくださいね。

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