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100均ガーゼで作る ハロウィンおばけ |LEDキャンドルで光るアレンジ

ハロウィンおばけ あそぶ
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毎年ハロウィンになるとハロウィンおばけの商品が多く並びます。

お店で売っている飾りも素敵ですが、「自分で作ったオリジナルの飾り」をお部屋に飾ると、一気に特別感が出ます。

今回ご紹介するのは、100均のガーゼと木工用ボンドを使って作る「ハロウィンおばけ」。

この記事で分かること

◯ 100均ガーゼを使ったハロウィンおばけの作り方
◯ ハロウィンおばけを作るときに気をつけたい注意点
◯ アレンジ方法で広がるハロウィンおばけの楽しみ方

海外ではよく見かけるガーゼや布を使ったおばけ飾りを、すべて100均アイテムで再現しました。

中を空洞にすることで、LEDキャンドルを入れるとほんのり光って、ふんわり可愛い雰囲気に仕上がります。

作り方はシンプルで、土台にガーゼをかぶせて乾かすだけ。
少しの工夫で光るインテリアにもなり、保育園や子ども部屋の飾りにもおすすめです。

ハロウィンおばけ の完成作品はコチラ!

完成したハロウィンおばけ

100均のガーゼで作ったとは思えない可愛さです。

同じく100均にあったかぼちゃのミニオブジェを持たせてみました。

かぼちゃのミニオブジェ

家にあるものも使って可愛いハロウィンおばけを作ってみたので紹介します。

ハロウィンおばけ の材料をそろえよう

今回のおばけ作りに必要な材料は、すべて100均で手に入ります。
家にあるもので代用できるものもあるので、気軽にスタートできます。

  • 医療用ガーゼ(100均で売っている大判のもの)
  • 木工用ボンド(これを水で薄めて使います)
  • LEDキャンドルライト(火を使わないタイプで安全)
ハロウィンおばけの材料
ガーゼは衛生コーナーにありました。

あると便利なもの・代用品

  • クッキングシート
    (作業用の下敷き。ボンドがくっつきにくい)
  • ガシャポンのカプセル、ペーパー芯、つまようじ
    (おばけの土台づくり用)
  • 紙コップや割り箸
    (ボンドを混ぜたり、ガーゼを絞るのに便利)
  • 黒い画用紙または黒ペン
    (目を作る用)

ポイント

ガーゼは薄手で柔らかいので、おばけらしい「ふんわり感」が出やすい素材です。
布を選ぶときは、透け感のあるものを選ぶと雰囲気が増します。


ハロウィンおばけ 作り方を写真で解説

ここからは実際の作り方を、手順ごとにわかりやすくご紹介します。

作業はクッキングシートの上で行うと、ボンドがくっつかずスムーズです。

1. 土台を作る

まずはおばけの形を作るための「土台」を用意します。

お化けの土台
  • ペーパー芯を立てて本体に
  • つまようじを横に刺して「手」に

頭を丸い形にするために今回はガシャポンの容器を半分にして使いました。
アルミホイルを丸めたものでも代用できます。

このようにしておくと、おばけらしい形になります。
手の向きは自由に変えられるので、作りたいポーズをイメージすると良いです。

2. ガーゼを準備する

おばけの大きさに合わせてガーゼをカットします。

ガーゼをカットする

目安は「土台にかぶせて一回り大きいくらい」。

小さく切った端切れも使えるので捨てずにとっておきましょう。

ガーゼは普通のハサミでは切りにくいです。
布用の裁断ばさみがおすすめ。

3. ボンド液を作る

紙コップに木工用ボンドと水を 2:1 の割合で入れ、割り箸でしっかり混ぜます。

ボンドと水を混ぜる

水を入れると、ガーゼに染み込みやすくなります。

木工用ボンドはメーカーによって粘度が異なります。
水を入れて混ぜた時に白いかたまりが無くなるくらいが目安です。

4. ガーゼをボンド液に浸す

ガーゼをボンド液に浸してから軽く絞り、土台にかぶせます。

ガーゼをボンド液に浸す
ガーゼをかける

このとき、小さいガーゼから順に重ねていくと形が作りやすいです。

手のところは形になるように軽くガーゼの形を整えながら重ねていくと良いです。

※少なくとも2枚以上重ねると安定感が出ます。

5. おばけを乾燥させる

全体を覆ったら、そのまま自然乾燥します。

季節や湿度にもよりますが、目安は 1〜3日。
(9月半ばで試したときは2日でしっかり乾きました。)

風が強いところに置いてしまうと形が変わってしまうこともあるのでできるだけ無風の場所が良いでしょう。

6. おばけを土台を外す

完全に乾いたら中の土台を取り除きます。

土台から外したハロウィンおばけ

中が湿っていると形が崩れるので、焦らずしっかり乾かしてから取り出してください。

下を乾かすハロウィンおばけ
ひっくり返して下も乾かします。

この時、ボンドが中の芯にくっついてしまっていることがあります。
ガーゼの形が崩れないようにそっと外していきましょう。

7. ハロウィンおばけの顔をつける

黒い画用紙で目を切って貼るか、黒ペンで描き入れます。

ハロウィンおばけの顔を付ける
顔のついたハロウィンおばけ

これで基本のおばけが完成です!


ハロウィンおばけ アレンジいろいろ

ここからは、作ったおばけをもっと楽しくするアレンジアイデアをご紹介します。

軽くて扱いやすいので自分の飾りたいスタイルやスペースに合わせてアレンジができます。

優しく光るハロウィンおばけ

LEDキャンドルライトを中に入れるふんわり光って、夜のインテリアにもぴったり。

火を使わないので安全です。

光るハロウィンおばけ

LEDキャンドルライトを中に入れる

キャンドルライト

・ダイソー
・110円
・電池・懐中電灯売り場で発見
・2個入り
・電池別売り

キャンドルライト

ゆらゆらと光が揺れるので本物のキャンドルのようです。
ハロウィンが終わっても活用できそう…!

おばけに小物を持たせてみる

小物を持たせる100均のかぼちゃのオブジェやミニほうきを持たせると、さらにハロウィンらしくなります。

かぼちゃを持たせる

ボンドでかたまったガーゼは意外と頑丈でかぼちゃを持たせても安定感があります。

糸を付けたら吊るせる、引っ張れる

おばけの頭の部分から糸を出せば、空中に浮いているように飾れます。
ガーゼでできているので軽く、当たっても痛くないので限られたスペースでも飾ることができます。

おばけの手前側に糸をつければ、引っ張って「お散歩おばけ遊び」にも。
子どもと一緒に楽しめます。
ガーゼで床が傷つく心配もいりません。

口に入れないように注意!

おばけの大きさを自由変える

土台のサイズを変えるだけで、ミニサイズから大きめまで自由自在。

保育園や教室の飾りとしてもおすすめです。
その場合はガーゼよりもしっかりした布を使うと安定感が出ます。


作るときの注意点

楽しく作るために、いくつかの注意点も知っておきましょう。

  • 木工用ボンドを使うので 手や周りが汚れやすいです。
    新聞紙やシートを敷いておくと安心です。
  • 小さな子どもには少し難しい作業です。
    小学生くらいなら、一緒にやれば十分楽しめます。
    ボンドを絞るときは大人が手伝ってあげましょう。
  • ボンドが完全に乾いていないと、土台を外したときに崩れてしまいます。
    必ずしっかり乾かしてください。
  • クッキングシートの上で作業すると、剥がれやすく作業効率が良いです。
  • ガーゼとボンドの工作は水に弱いので、外の飾りには不向き
    また、火気もNGです。
    光らせたい時はLEDライトを使いましょう。

ハロウィンおばけ 実際に作ってみて感じたこと

小学生の息子と一緒に作ってみました。

完成したハロウィンおばけ

大人がボンドを割り箸を使って絞り、子どもが土台にかけ、一緒に作業ができました。

ふわっとかけるとよりおばけのフォルムに近づいて楽しそうでした。

乾くと「おばけが立った!」と子どもが喜んでくれて、親子で楽しい時間に。
市販の飾りも良いですが、手作りならではの思い出が残るのが一番の魅力だと感じました。


まとめ ガーゼの ハロウィンおばけ で一味違う飾りを楽しもう!

100均のガーゼと木工用ボンドを使えば、簡単にハロウィンおばけが作れます。

LEDキャンドルを入れれば幻想的に光る飾りに。
小物を持たせたり吊るしたり、アレンジも自由自在です。

少しの手間で素敵なハロウィンおばけができるので、お部屋にオリジナルのハロウィン空間を作ってみませんか?

子どもと一緒に楽しめるので、今年のハロウィンの思い出作りにもぴったりです。

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