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クリスマスに読みたい! 子どもが喜ぶおすすめ絵本4選 プレゼントにも◎

クリスマスに読みたい 子どもが喜ぶ絵本4選 体験レポート
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クリスマスが近づくとツリーを飾ったり靴下を用意したりワクワクした気持ちで過ごすことと思います。

様々な形でクリスマスを楽しむ方法があると思いますが
元保育士めかぶかあちゃんがオススメしたいのが絵本です!

クリスマスの気分をあげてくれるオススメ絵本を今回は4冊紹介します!

この記事で分かること

◯クリスマスがもっと楽しみになる!絵本4選
◯絵本でクリスマスを楽しむ魅力
◯オススメ絵本の紹介

クリスマスに読みたい!絵本の魅力

クリスマスに絵本を読む子ども

絵本は通年楽しめるものから季節のものまで様々なものがあります。
我が家では年齢や季節に合わせて絵本の棚の中身を入れ替えています。

絵本は子どもにとって良い影響を与えます。

親子の絆を深める時間を過ごすことができる

絵本を子どもに読み聞かせる時間は親子のコミュニケーションの素敵な時間です。

会話と違って同じ方向を見て同じ物語を共有します。
子どもは読んでくれる優しい大人の声に耳を傾けながらお話を見ることで
自分は大切にされていると感じます。
それは自己肯定感につながります。

季節感を楽しみながら知らないことを学ぶ

絵本にはどんなことが書かれているでしょうか。
きっと子どもが知らない世界が広がっていると思います。

 クリスマス 知らない国 季節 
 その季節ならではのストーリー 登場人物

子どもの興味・好奇心をくすぐり深めていきます。

クリスマスは子どもの想像力を育む大チャンス

絵本の中にあるお話は想像の中で色々な世界や立場を擬似的に体験することができます。
子どもたちの想像力を大いに育んでくれます。

クリスマスに読みたい! おすすめ絵本4選

絵本の写真

保育士時代から母親になって買い足したものまでたくさんのクリスマスを読んできました。
その中でも実際に私の息子たちが喜んで読んでいる絵本を紹介します。

クリスマスの絵本とひとくくりにするのはもったいないほど様々なストーリーがあります。

『アンパンマンのクリスマス』

アンパンマンのクリスマス写真

タイトル『あんぱんまんのクリスマス』
作・絵 やなせたかし
出版社 フレーベル館
発行日 1988年

▶︎大まかなストーリー
クリスマスの前夜、サンタクロースがばいきんまんにさらわれてしまいます。
サンタクロースを無事にアンパンマンは助けられるのか
クリスマスはどうなってしまうのか…

▶︎オススメのポイント
王道!アンパンマンの絵本です。
アンパンマンでは毎度お馴染みのばいきんまんのいたずらによってクリスマスがピンチを迎えます。

お話の流れはいつも通りなのですが…
ちょっとレトロな絵のタッチがよりお話に引き込まれるのでアニメとは違うアンパンマンの面白さがあります。

アンパンマン大好き次男は読み聞かせはもちろん、1人でじっくりと読んで楽しんでいます。

『100にんのサンタクロース』

100にんのサンタクロース

タイトル『100にんのサンタクロース』
作:谷口智則
出版社:文溪堂
発行日:2013年

▶︎大まかなストーリー
サンタクロースが100人出てきます。

それぞれ役目が違うサンタクロースたちがクリスマス当日に向けて準備する様子やクリスマスをどう過ごすかが描かれています。

100人それぞれのサンタクロースの色や服、大きさなどが違ってとてもかわいい絵本です。

▶︎オススメのポイント
とにかく絵が可愛い!
個性豊かなサンタクロースたちに大人も癒されます。

字が読めなくても細かいところまで描かれた絵を楽しむこともできます。

長男は3歳くらいにハマっていたのですが100まで数えれるようになった最近、また読み始めました。
数を数えながら楽しんでいます。

『ぐりとぐらのおきゃくさま』

ぐりとぐらのおきゃくさま

タイトル『ぐりとぐらのおきゃくさま』
作:中川李枝子 絵:山脇百合子
出版社 福音館書店
発行日 1967年

▶︎大まかなストーリー
雪遊びをしていたぐりとぐらが大きな足あとを見つけます。
それが自分たちの家に続いているのです!

玄関には大きな長靴
壁には真っ赤な上着…
とだんだん持ち主が分かってきます。

▶︎オススメのポイント
ぐりとぐらと一緒にドキドキしながらページをめくっていくのが楽しい絵本です。
勘が良い子は結構、最初の方で途中で気づく!
気づいていてもいなくてもサンタクロースが出てきた時の子どもたちの目はキラキラです!
何度読んでも分かっていてもドキドキを楽しめる1冊です。

『メリークリスマス おさるのジョージ』

メリークリスマスおさるのジョージ

タイトル『メリークリスマス おさるのジョージ』
原作:M.レイ H.A.レイ
訳:橋本友美子
出版社 岩波書店
発行日 2007年

▶︎大まかなストーリー
おさるのジョージがツリーの木を買いにやって来ました。
ですが大きなツリーの木に登っていたらそのまま運ばれてしまいます…。

着いたところは病気や怪我の子どもたちが生活している病院でした。
ツリーの飾り付けをしたいジョージと子どもたちの交流が描かれています。

▶︎オススメのポイント
毎回、ジョージの空回りが炸裂するのですが今回も黄色いおじさんは置いてけぼりです。

ジョージの気持ちと病院の子どもたちの気持ち、どちらも丁寧に描かれていてクリスマスの温かい雰囲気の中で感じながらお話が進んでいきます。
文字も多くてお話も長いので5歳くらいからじっくり読むのにオススメです。

個人的にオススメ!サンタがちょこっとだけ出てくる絵本

みみかきめいじん

タイトル『みみかきめいじん』
作・絵:かがくいひろし
出版社 講談社
発行日 2009年

▶︎お話とオススメポイント
みみかきの名人、ひょううーたん先生のところに耳かきを求めて色んなお客さんがやってきます。

クリスマス要素0!!

と思いきや最後の最後で一瞬だけ現れるサンタクロースに子どもたちは釘つけ!

保育士時代、リクエストが止まらずかなり読みました。
クラスをまたいで読んだこともあります!

絵も話も唯一無二な感じがたまらないお話です。
読む側は割とドライな感じで読み進めるとなぜか子どもにウケます。

絵本をクリスマスプレゼントにするのもとても素敵!

クリスマスプレゼント

クリスマスプレゼントと言えばおもちゃが定番ですが絵本もオススメです。
子どもにとって良い思い出に残るでしょう。

保育士時代の体験を紹介

私が保育士のころ、クラスにおじいちゃん・おばあちゃんが飛行機でないと会えない距離に住んでいるAちゃん(仮名)という子がいました。

お身体があまり良くないこともあってAちゃん一家が会いに行かないと会えない、敬老会や行事にも参加できない状態でした。

そんな中、祖父母からクリスマスプレゼントが送られてきました。

まどからおくりもの

『まどからおくりもの』という絵本です。

サンタさんが窓から覗いてプレゼントを置いていくのですが窓から見えるのは体の一部だったり家具だったりしてちぐはぐなんです。

なんて慌てんぼうというかざっくりしたというか大雑把なサンタさん。

結局プレゼントは良い感じに治るのですが勘違いが楽しい仕掛け絵本です。

なかなか会えないおじいちゃん・おばあちゃんからのクリスマスプレゼントがとても嬉しかったのかクリスマス(よりちょっと早めに送られてきました。)から春先まで愛読していたようです。

子どもにとって絵本の贈り物はお話だけでなく送ってくれた人を思いだす素敵なものなんだなと感じる出来事でした。

今は名前入りのクリスマス絵本のサービスもある

子どもの名前が入った世界で一つだけの絵本を送ることもできます。

「クリスマス 絵本 名入れ」で検索するとたくさんのサービスがあります。
クリスマスに間に合うように納品時期の確認をして早めに注文しましょう!

アドベントカレンダータイプもある

毎日、1ページずつ窓を開けたり封筒をあけたりして楽しむタイプの絵本です。
24個の物語が入っているものもあります。

お話の内容が少し難しいものや英語を直訳したものもあるので注意です。

絵本+〇〇でより嬉しいプレゼントに

絵本にプラスするものの写真

絵本をプレゼントする時にもう少し何かつけたいな〜と思うことはありませんか?

ラッピングしてもボリュームが少なめの本は+〇〇で贈る人が多いようです。

+ クリスマスのお菓子

クリスマス限定のお菓子は可愛い入れ物に入っていたり,お菓子自体がサンタや雪だるまなど可愛くなっていたり見ても食べても嬉しいものが多いです。

+ ぬいぐるみ

絵本に出てくるキャラクターや動物のぬいぐるみも一緒に贈ると喜ばれます。
絵本から出てきたみたい!と子どもたちは大切にしてくれます。

セットになって売られているものもあるのでチェックしてみてください。

まとめ:クリスマスのお話でもっともっとクリスマスを楽しもう!

クリスマスに読みたいオススメの絵本4冊(プラス2冊)を紹介しました。

それぞれ子どもたちの興味をひくストーリーで親子でも1人でも楽しめる魅力的な作品ばかりです。

この時期になると本屋さんにはクリスマス関連の絵本が特集されていることも多いです。
ぜひお気に入りの1冊を見つけて素敵なクリスマスをお過ごしください!

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