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肩からかけていつでも使える! 箱無し ボックスティッシュケース

箱無しボックスティッシュケースのアイキャッチ画像 ハンドメイド
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ボックスティッシュケース
完成

子どもの鼻水が気になるこの季節。
ポケットティッシュでは間に合わないことも。
そんな時に便利な箱無しのボックスティッシュのケースを作ってみました。
肩紐を取り付けることができるようにしたので子ども自身が持って過ごすことができます。

この記事では
・箱無しボックスティッシュのケースの作り方
・肩かけOK、車でも使えるティッシュケース
について書いています。

完成した ボックスティッシュケース

ボックスティッシュケース ティッシュいり

完成サイズ 縦16㎝ 横28㎝ (ボックスティッシュをいれた大きさ)

紐はセリアのショルダーストラップを使用しました。

ボックスティッシュケース ひも

長さ110㎝。
長すぎたので結んで使用しています。

ボックスティッシュケース 裏

裏にはゴミ袋が入るポケット、持ち手が引っ掛かるようにボタンをつけてあります。

ボックスティッシュケース 材料

・布 セリアとダイソーで購入

ボックスティッシュケース 布1
ボックスティッシュケース 布2

・ショルダーストラップ セリア

ボックスティッシュケース ひも

・ボタン ダイソー
・はさみ
・アイロン
・ミシン(ボタンホール縫いがあると便利!)

ボックスティッシュケース 作り方

①布を裁断する。

ボックスティッシュケース 布裁断

・ティッシュ側 縦14㎝ 横30㎝ 2枚
・ティッシュの背側 縦20㎝ 横30㎝ 1枚
・ポケット布 縦20㎝ 横30㎝ 
 袋入れ口にするため、縦横11㎝の三角のところで斜めに切る。写真参照)
・紐取り付け用布 縦14㎝ 横6㎝ 2枚

②紐を取り付ける部分を作る。
紐取り付け用の布を半分に折りアイロンをかける。

ボックスティッシュケース 作り方1−1

開いて中心線に合わせて折ってアイロンをかける。

ボックスティッシュケース 作り方1−2

さらに半分に折る。

ボックスティッシュケース 作り方1−3

端2ミリくらいのところでミシンをかけておく。

ボックスティッシュケース つくりかた1−4

同じものを2つ作る。

③ティッシュ出口を縫う。(布柄の向きに注意!)
ティッシュが出てくる側の布を2㎝折る。

ボックスティッシュケース 作り方2−1

端から1.5㎝のところでミシンをかける。

ボックスティッシュケース 作り方2−2

上側になる布には中心からそれぞれ8㎝のところにボタンホールを開けておく。

ボックスティッシュケース 作り方2−3

④ポケットの入れ口を縫う。
ポケットの入れ口を斜めに合わせて1㎝ずつ3回折る。
5㎜のところで縫う。

ボックスティッシュケース 作り方4

⑤本体を縫う。

ティッシュボックスの背中側の上にポケット布(上側)、
その上に半分に折った紐取り付け用の布を端から3㎝のところ(端を上1㎝出す)、
その上にティッシュ出口(上側)を重ね、クリップで止める。

ボックスティッシュケース 作り方5−1

端1㎝でミシンで縫う。

ボックスティッシュケース 作り方5−2

反対側もティッシュ出口下側を上に重ねて端1㎝でミシンで縫う。

ボックスティッシュケース 作り方5−3

ティッシュ出口が下に重なるように揃える。

ボックスティッシュケース 作り方5−4

布横端1㎝をミシンで縫う。さらに8ミリくらいのところでもう一度、ミシンをかける。

ボックスティッシュケース 作りかた5−5

⑥角を切り落とす。

ボックスティッシュケース 作り方6

⑦表に返してアイロンで形を整える。

ボックスティッシュケース 作り方6

ボタンホールの布が上側に来ていればOK!

⑧ボタンをつける。
ティッシュの出口側

ボックスティッシュケース 作り方7

裏側(袋の持ち手をかけるところ)

ボックスティッシュケース 裏

袋をかけない等、必要がなければつけなくてOK。
完成!

<ティッシュを入れたところ>

ボックスティッシュケース ティッシュいり

<裏側、袋をかけたところ>

ボックスティッシュケース 裏 ふくろ

<紐をつけたところ>

ボックスティッシュケース 完成

注意点

今回、柄の布を使用しました。
ティッシュ出口は上下で布を縫うので向きに注意が必要です。

箱ありのボックスティッシュを入れたい場合は全体的に+5㎝くらいで作ってください。
ざっくりですが、ティッシュの大きさプラス7㎝くらいあれば入ります。
鼻セレブなどの高さのあるティッシュには使えません。

裏のポケットに入る袋はSサイズのものです。
袋の持ち手を何度かボタンに巻きつけると外れにくいです。

肩掛けの紐が遊具に引っかからないように気をつけてください。
固定遊具で遊ぶ時は外すようにしています。

子どもの様子

長男に持たせてみました。
遊んでいる途中でティッシュやゴミ箱を探さなくて良いので、こちらが声をかけなくても鼻をかむことができました。
いちいち声をかけなくても良いのは親としてもイライラが減ります。

肩掛けではありますが、ティッシュなので重さは気にならないようです。

外でも大活躍!
他の子が鼻が出ていたら息子からティッシュをもらうという…
なんと便利!!

ゴミは溜まりやすいので多くなってきたら袋を取り外してフェンスに結んで使用していました。
ポケットに入るのは少量のゴミなので仕方ないのかなと思います。

口も乾燥するのでリップクリームも入れたいと言っていました。

終わりに

ボックスティッシュを肩からかけて使えるケース・作りかたについて紹介しました。

鼻を自分でかめるようになっても、ティッシュがそばにないとどうしても垂れたままになってしまうのが気になっていたので作って活用できて良かったです!

布でできているので紐を外してざぶざぶ洗濯できます。

車のヘッドレスト等につけるときは紐の長さを調整してください。

100均の布のサイズで十分できるので気になる人は作ってみてください。
保育士時代に欲しかったなぁ〜〜と心底思うグッズです。

素材ダウンロードの注意点

<イラストについて>
商用利用、有料教室での利用、2次配布は固くお断りします。
あくまで個人利用でお願いします。
保育園等施設での利用やお祭り、イベントでの利用につきましてはお問い合わせ、DMにてお知らせください。
<型紙・レシピについて>
あくまで素人作品です。
型紙についてはプリンタによってズレが出ることがあります。
個人の責任での利用をお願いします。
こちらは型紙を使って作った作品をメルカリ等のサイトで販売することはOKです。
型紙のみの販売、転載、配布はお断りします。
販売する際、当ブログの画像を転載することはやめてください。

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