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みんなのアート&メモボード 子どもの絵や折り紙を可愛く飾る!100均DIY

みんなのアート&メモボード あそぶ
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子どもが描いた絵や折り紙作品、せっかく素敵にできても「どこに飾るか」迷うことはありませんか?
壁に直接貼ると剥がれやすかったり、部屋が散らかった印象になったり…。
そこで、100均の材料だけで「みんなのアート&メモボード」をDIY!

子どもの作品を可愛く飾れて、大容量で収納できるボードです。

この記事で分かること

• 100均アイテムで作る方法
• 貼りやすくするための工夫
• 活用アイデア

ボードの作り方は写真付きで詳しく紹介します!

みんなのアート&メモボードとは?

みんなのアート&メモボード

作ったボードがこちらです。

85cm×45cmと大きめサイズ

現在、長男の絵や折り紙などの作品を飾っています。

みんなのアート&メモボード

作ったきっかけ

子どもが作った絵や折り紙を可愛く飾りたい!

長男が今ポケモンのイラストを描いたり、折り紙を折ったりするのが大ブーム!

子どもの絵や折り紙

上手にできたものは飾りたい!と壁にペタペタ。
しかし、壁に直接貼ると剥がれてしまったり、壁紙が傷つくのが気になっていました。

毎日作る量も多く、長男自身もどれを飾ったら良いのか、前の作品を探すなど時間がかかって困っている様子でした。

そこでリビングや玄関まわりにスッキリとまとめて飾れるスペースが欲しかったのがきっかけです。

特徴と工夫したポイント

前回、フォトフレームを使ってアートフレームを作ったのですが容量が全然足りない!

そこで今回は

• サイズは85cm×45cmの大容量!
 → 小学校のプリントも余裕で貼れる

• リメイクシートをツルツル素材にして、貼り直ししやすく
 → 作品の入れ替えが簡単

• 下に溝をつけて軽いものを置けるように工夫
 → ちょっとしたメモやお薬手帳の置き場にも

今の子どもの遊びの姿やこれからのことを考えて作ってみました。

みんなのアート&メモボードの作り方(写真付き解説)

材料は全て100均!

大きいので十分なスペースを確保してから作るようにしてください。
乾かす工程もあるので子どもが触らない場所がオススメです。

準備する材料(すべて100均で揃う!)

• ダイソー:カラーボード、リメイクシート

みんなのアート&メモボード
カラーボードはプラスチックのものでもOK

ボードに直接貼るのはオススメしない理由

穴

ボードに直接絵や折り紙を貼ると穴が空いて剥がれてしまいます。
リメイクシートなどを貼った方が長く使えると思います。

• セリア:木材、モールド材(フレーム用)

みんなのアート&メモボード

• その他:強力両面テープ

マスキングテープ
木工用ボンド

木材をカットする必要がある

木材カット

セリアで購入した木材をカットして使用します。
100均の木材用カッターで切ることができます。

力任せに切ると割れてしまうことがあるので慎重に!

作り方の手順

①ボードに合わせて木材をカット。

木材カット

縦は45cmのため切らずに使用できます。
横は84cm(実際85cmくらいありましたが…)ですので実際に木材を置いてみて出た部分に印をつけてカットします。

100均の素材は実寸と合わないことも多いので実際に合わせてみて切る量を決めてください。

②カラーボード上部に紐をつける穴を開け、紐を通しておく。

紐をつける

端から上、サイドともに5cmくらいのところで穴を開け紐を通しておきます。
ボードの表面に紐を出したくなかったので先に通しました。

③リメイクシートをボードに貼る。

シートを貼る

先ほどの穴と紐の上からリメイクシートを貼っていきます。

リメイクシートを貼るときは付近な布巾などで空気を抜きながら作業するとキレイに貼ることができます。

布でおさえてシートを貼る

リメイクシートのあまりはカットしてください。

④木材でボード下部分、溝を作る。

溝を作る

幅広の木材の上に細長い木材を木工用ボンドで接着する。
ぎゅっと押さえながら貼り付け、しっかり乾かす。

溝部分は強力両面テープでボードの下部分に貼り付けていきます。

溝を貼ったところ
こんな感じで溝を作ります。

⑤モールド材でフレームを作る。

モールドを貼る

マステで位置を決めてから木工用ボンドで貼り付けていきます。
乾くまでマステで固定したままにしておきました。

⑥全体がしっかり乾けば完成!

みんなのアート&メモボード

リメイクシートが浮いてきてしまったところが気になりますができました!

壁に取り付ける時のポイント

紐を1箇所だけつけると揺れて貼りにくかったので数箇所に分けてマステで紐を固定しました。

ショック!溝部分が浮いてきた⁉︎

使用して2週間ほど経った頃、溝部分がシートとともに浮いてきてしまいました。
他のパーツと違って重さがあるのが原因の模様…

裏側、ボードの上から溝の木の部分に向かってホチキスをタッカーがわりにして数カ所でとめました。
その後は浮いてくることはありません。

ホチキスを使用するので怪我をしないように注意しましょう。
木の部分に打ち込んで針が出ないようにしてください。

みんなのアート&メモボード 活用アイデア

みんなのアート&メモボード

早速長男は自分の作品を飾っていました。

接着にはカット済みの両面テープを使用しています。

接着シート

この両面テープはカットしてあるので子どもでも扱いやすく、リメイクシートの表面とも相性が良いので入れ替えの時もキレイに剥がすことができます。

子どもの作品をおしゃれに飾る

自分の作品を好きなように飾れるのが嬉しいようで自分から作品の入れ替えをしてくれています。

定期的に作品を入れ替えられるので、一緒に写真を撮って成長の記録としても残せます◎

小学校のプリント整理にも便利

小学校入学を控えている我が家の息子。

大きめサイズだから、学校のプリントを見やすく掲示することもできます。
必要に応じて使っていきたいと思います。

忘れたくないものを一時置き

我が家は玄関とリビングの間にこのボードがあります。
出かける時に忘れがちなお薬手帳やリップクリームなどを置いています。

玄関までの間で目に入るので忘れ防止に一役買ってくれています。

使ってみて分かったメリット・デメリット

メリットデメリット

大きめボードを作って使ってみて分かった感じたメリット・デメリットをまとめました。

メリット

・ 100均材料だけで作れる!
・ 紙の作品ならしっかり貼れて剥がしやすい
・ 設置場所を変えやすく、引っ越しや模様替えにも便利
・大きいのでA3サイズのプリントや兄弟の作品もたっぷり貼ることができる。

デメリット(注意点)

・ 100均素材なので、強度はそこまで高くない
・ 紙以外の重いものを飾るのには向かない
・下部分の溝部分は体重をかけると外れる危険があるので注意!

まとめ:100均DIYで子どもの作品を可愛く飾ろう!

「みんなのアート&メモボード」は、子どもの絵や折り紙を可愛く飾れる100均DIYアイテムです。

大容量で使いやすく、学校のプリント整理やメモ置き場にも活用できます。
我が家の作品大量収納問題も解決したので満足です。

ただし、紙の作品を飾るためのボードなので、重いものを掛けるのには向きません。
長男にも体重をかけないよう伝えています。

ぜひ、100均DIYでおしゃれな作品掲示スペースを作ってみてください!

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