PR

できたが見える!100均材料で作る おしたくボード

おしたくボードのアイキャッチ画像 ハンドメイド
当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。
スポンサーリンク
おしたくボード 使用例

息子が翌日の準備や習い事の宿題を自分からできるようにしたいと思い、
100均の材料でできたかどうか見て分かるボードを作ってみました。

この記事では
・100均の材料で作るおしたくボードの作り方
・できた!が見えるマグネットタイプのおしたくボード
・ダウンロードOK!朝夜のテンプレートと書き込める素材
について書いています。

おしたくボード とは

おしたくボードとは、子どもが自分のやることを見通しを持って自分からできるように、視覚的に知らせるものです。

カレンダーに予定を書くように、その日や場面にやることが記されており、自分で確認しながら進めていくものになります。

特に年齢が小さいと目の前のことでいっぱいになったり、次何をしたらいいのか分からなかったりするので子どものタイミングで確認できるところが良いところです。

また、朝や夜の毎日の着替え、トイレ、持ち物の準備など習慣化してほしいものをボードの項目に取り入れて見なくてもできるようになったらボードをなくすという使い方もあります。

我が家のおしたくボード

おしたくボード 使用例

今回は息子の習い事の宿題、翌日の準備など息子に自分でしてほしいことを5つ入れ込みました。

作る時から一緒にやって、内容も1つ1つ一緒に考えました。
自分で作ることで習慣化しやすいのではないかと思いました。

おしたくボード 材料

全て100均で揃えました。
・磁石がくっつくホワイトボード
・マグネット 5個

おしたくボード 材料

・子どもの好きなキャラクターのシール(息子はポケモンを選びました)

おしたくボード シール

・マスキングテープ(白)

おしたくボード 台紙(ダウンロードOK)

A4サイズです。
ホワイトボードの大きさに合わせてカットしてください。

素材ダウンロードの注意点

<イラストについて>
商用利用、有料教室での利用、2次配布は固くお断りします。
あくまで個人利用でお願いします。
保育園等施設での利用やお祭り、イベントでの利用につきましてはお問い合わせ、DMにてお知らせください。
<型紙・レシピについて>
あくまで素人作品です。
型紙についてはプリンタによってズレが出ることがあります。
個人の責任での利用をお願いします。
こちらは型紙を使って作った作品をメルカリ等のサイトで販売することはOKです。
型紙のみの販売、転載、配布はお断りします。
販売する際、当ブログの画像を転載することはやめてください。

おしたくボード 作り方

作る前に…
子どもになぜこのボードを用意するのか話せるなら話しましょう。
どうして自分でできるようになるといいのか
(例えば どうしてトイレに行かなくてはいけないのか など)
日常の当たり前の行動も役割や理由があることを知る良い機会になります。

特に息子は理屈っぽいところがあるので、この説明をしたことは効果抜群でした。
話ができたら一緒に作って見ましょう!

①子どもにマグネットに好きなシールを貼ってもらう。

おしたくボード 作り方 まぐねっと

②ホワイトボードにサイズを合わせた台紙をマスキングテープで固定する。

③マグネットを「まだ」の枠に並べたら完成!

おしたくボード つくりかた3

おしたくボード 使ってみよう!

完成したら1度、マグネットの動かし方など話しながら一緒にやってみましょう。
項目のことができたらマグネットを「できたよ」に移動させます。

おしたくボード できたよ

移動させると下から
「よくできました」の絵文字がでできます。

すべてできたら大人の人にできたことを伝えましょう!
*できなかったり困ったことがあったらすぐに大人の人に言うこと
*できたら大人の人に声をかけること

この2つはあらかじめ約束しておくと良いです。

マグネットは子どもが寝た後、大人が「まだ」に戻しても良いですし、
完了した時点や寝る前に子ども自身が「まだ」に戻しても良いです。

ポイント

このおしたくボードの目的は
自分でできるようになること
習慣化すること


ですので、忘れたりできなかったりすることがあっても
子どもが気付けるような声がけをすることを心がけています。

「書いてあるでしょ!」と言ってしまいがちなのですが、
そうすると不安で確認してしまうようになります。

最終ゴールはおしたくボードがなくても自分から行動できること!

大人がその意識を忘れないようにすることが大切です。

もちろん、子どもがおしたくボードの内容が終わったと言いに来たら
褒めて次につなげていきましょう。

実際の子どもの様子

おしたくボードをはじめて1ヶ月。
はじめはボード自体の存在を忘れることも多く、ボードの位置を変えてみました。
翌日の荷物を支度するところから、おやつが置いてあるパントリー横の冷凍庫前にお引越し!
おやつを取る時もお茶をとりに来る時にも目に入るので自然と意識できるようになってきました。

とはいえ,飽きてくるとどうなるのかまだ予想できませんが…
マグネットを移動させるとでてくる「よくできました」にニヤニヤしています。
やったのかまだなのか、親が一目で確認できるところもこのボードの良いところです。

こちらの声のかけ忘れにも一役買っています。

終わりに

100均材料でできるおしたくボード。
簡単にでき、子どもも大人も見てすぐ分かるので作って良かったなと思います。

100均のマグネットはカラフルなものや柄付きのものもありました。
作る際はぜひ、子どもと一緒に選んでみてください。

コメント